アメリカ横断記 ~ Live well, Laugh often, Love much. ~

アメリカ横断記。また旅行のことや登山のことなど。

DAY3 ニューヨーク2日目 / New York #2

再びダンボからの映えポイント

次の日の朝、改めてあのマンハッタン島を一望できる光景を目にしたくてダンボへ移動。そうそうこの景観。ニューヨークの地に立っている事実を噛み締める。思えば中学校の卒業文集か何かで、大人になったらいつかニューヨークに行ってみたい、なんてことを書いた記憶がある。

Manhattan

Brooklyn Bridge

観光客に優しくないニューヨークの地下鉄

ニューヨークで最も古いブルックリン橋の下をくぐって、ダンボそばにあるHigh Street駅から地下鉄に乗ってセントラルパークまで移動。ところでこのニューヨークの地下鉄。行き先案内がとっても少ない。「HIGH」とか「59」とか表示されていて、シンプルでカッコいいっていえばそうだけど、初見ゴロシでけっして観光客には優しくない。何回も乗る地下鉄を間違えた。今でもちゃんと乗れる自信が無い。

New York City Subway

ただ、以前報道されていたような犯罪の危険な匂いはしなかった。酔っ払いや浮浪者や、そして自転車も乗ってきてキチャナイけど。
ストリートミュージシャンも何人か遭遇した。このおじさんはスティーヴィーワンダー風の曲を弾いていた。インスタもやっているみたい。

Musician at subway

セントラルパーク内を回遊

セントラルパークは、Citibikeのe-bikeを使って園内を一周。ここでe-bikeに乗る感覚はまるでスーパーマリオのスターを取ったような気分。かなり楽しい。なかなか広大な公園だが一周どころか二周も走ってしまった。調子に乗ってe-bikeに課金しまくっていたが、合計 16.28$ のアトラクションと考えれば安いものかも。ちょうど次の日曜がニューヨークシティマラソンのため、最終調整中のランナーがたくさん走っていた。

Central Park

園内のストロベリーフィールズにもたくさんの人が訪れていて、流しのギターのお兄さんがビートルズの曲を静かに弾いてピースフルな空気が流れていた。

Strawberry Fields

一日では廻りきれないメトロポリタン美術館

本日の目玉はなんといっても、セントラルパーク内にあるメトロポリタン美術館(THE MET)。ここに入館するためにニューヨークに来たようなもの。ゴッホゴーギャンフェルメール・・・。数々の名作がある。しかも写真撮影はご自由にどうぞ(フラッシュは禁止)。妻がお気に入りの作品がここにあるので、遠慮なく撮影させていただいた。しかしこの美術館はとてつもなく大きい。全てを見るのに一日では無理。なので、近代・現代アートに絞って見学した。日本語付きのオーディオガイドを貸し出し(有料)してくれるのでガイドを聞きながら鑑賞。ただ一つ残念だったのは、フェルメールの作品が他の美術館に出張していて見ることができなったこと。そのリベンジも含めてここは何度でも入りたい。

The Metropolitan Museum of Art

マーベル土産

ニューヨークでもう一つやらなければいけないことがある。マーベル映画の好きな息子にニューヨークじゃないと買えなそうなグッズを買って帰ること。タイムズスクエアにあるディズニーストアであればそれが実現できそう。家族連れがたくさん入っているその店に入ってみたらあったあった。スパイダーマンのウェブシューター、キャプテンアメリカのシールド、ソーのハンマー、ドクターストレンジの魔術??その中のウェブシューターを購入!これから長い車移動が待っているので、これなら場所を取らないしいいかも。

MARVEL Toy

ニューヨークの夜

ニューヨーク最後の夜は、ブリーカー通りで盛り上がってそうな店にふらっと入ってみる。そこは The Red Lionという名の店だったが大当たり。この日は花金ということもあり既に街は人でごった返していたが、この店はノリの良いロックナンバーを演奏して若者中心に活気に満ちていた。call and responseが気持ちいい。最も盛り上がってたのが、スタンドバイミーとカントリーロード。ちょっと引っ掛けて帰るつもりがなんだかかんだで2時間以上居たと思う。明日からの長いドライブに向けて幸先の良い夜だった。ありがとう。

Rock live at Bleecker Street